リハビリテーション部門

理学療法士

作業療法士

退院後の生活を想定し、一人ひとりの患者様に合わせたリハビリテーションを提供します。

「その人らしい生活が送れるために・・・」

リハビリ部門の特徴

理学療法士4名、作業療法士2名のスタッフが所属しています。入院、外来ともに脳血管障害、リウマチや骨折などの骨関節疾患、肺炎などの呼吸器疾患、廃用症候群といった幅広い疾患に対して機能訓練を実施しています。回復期~維持期レベルまでの患者様が主に対象となり、在宅など退院後の生活を想定しながら、患者様一人ひとりに沿った治療を行っております。

糖尿病教育に取り組んでいます

多職種との連携体制で、糖尿病などの治療が必要となった患者様をサポートします。

糖尿病治療は食事療法、薬物療法と並び運動療法も大切な治療方法のひとつです。そこで当院では糖尿病教育の一環として運動講義や運動指導を行っております。自転車エルゴメータやトレッドミルなどを活用した運動療法や退院後の運動継続にスムースにつながるように、年齢や生活環境に応じて運動方法や、頻度、運動のタイミングなど個々に合わせた指導を行っております。さらに自宅での運動実施に関する相談やアドバイス等のサポートを行っています。

リハビリテーション部門の取り組み

  • 症例検討会

  • 部内勉強会

  • 他部署との合同勉強会

  • TQM(業務改善活動)

  • 日本糖尿病学会九州地方会への参加


症例検討会の様子

教育体制

悩みも相談しやすい組織作り

実地指導者が主となって個々に沿った指導を行いますが、スタッフ全員が指導に関わることで職員が相談しやすい組織づくりを行っています。良好な組織作りにより働き易い環境が整備され、職員のやる気や満足感が高められることによって自立した臨床実践と安全なリハビリテーションの提供ができるように努めています。

スキルアップ

  • 呼吸認定療法士

  • 北九州糖尿病療法指導士

  • 住環境福祉コーディネーター など

在籍者からのメッセージ

“顔の見える関係”だからこそ…

職場内は明るく、活気に満ち溢れたチームワークを意識した部署です。 入職当初は社会人一年目ということもあり、不安や悩みも多くありましたが、先輩に仕事やプライベートの悩みも聞いてもらったことで、PTとしても人としても成長できています。日々、スタッフ全員のコミュニケーションが十分にとれるこの環境だからこそ、とても安心して働ける職場であると思っています。


PT 5年目

リハビリ部門

1日の業務スケジュール

8:30
ミーティング
治療開始
12:00
症例検討会(月数回)
部内勉強会(月数回)
12:30
休憩
13:30
治療開始
16:30
合同カンファレンス(毎週月曜日)
17:00
業務終了

残業はほぼなく終業後は自由に勉強時間やプライベート時間に使うことができます!