管理栄養士・ 栄養士・調理員
食事で患者様の栄養をサポートする仕事
20代から70代まで幅広い世代が働いている職場です。
栄養部門の特徴
管理栄養士6名、栄養士4名、調理員11名で業務を行っていますが、その内半数が20代と年齢層が若い職場となっています。糖尿病に特化した病院であり、医師の指示のもと糖尿病の方を中心に外来栄養指導、糖尿病教育入院での栄養指導を行っています。患者様と一緒に目標を立て、数値改善になるように努めています。当院以外にもメディカルホームこころの食事ややまうち内科クリニックの栄養指導も行っています。
献立の一例
栄養部門の取り組み
入院中の患者様にとって食事は楽しみの1つとなっています。患者様に喜んで貰える献立を考え、安全でおいしい食事を提供するうえで徹底した衛生管理を行うなど大変なところも多いですが、おいしいと言ってもらえることでやりがいを感じます。
栄養指導
行事食
「食べる楽しみ」となるように行事食には季節の食材を取り入れながら美味しく食べてもらえるように心がけています。また、行事の時は栄養部門での手作りのカード、箸袋をつけて楽しんでもらえるようにしています。
栄養サポートチーム(NST)
入院患者様に最適の栄養管理を提供するために、医師、看護師、薬剤師、リハビリ、臨床検査技師など他職種と共に意見交換などをおこなっています。
糖尿病友の会「美夜古さんとう会」
糖尿病患者様とその家族、医療スタッフで作られている団体です。日本糖尿病療養指導士(JCDE)、北九州糖尿病療養指導士(LCDE)が中心となって活動します。管理栄養士は全員参加しており、患者様と一緒にウォークラリーやもちつき等を通して交流を深めています。
料理教室の例
資格
日本糖尿病療養指導士:1名
栄養部門
1日の業務スケジュール
- 準備開始
- 8:30
- 外来栄養指導
- 11:00
- 配膳チェック
- 11:55
- 配膳車出し
- 12:30
- 休憩
- 13:30
- 入院栄養指導
- 給食管理業務
- 17:00
- 業務終了