診療案内

 

糖尿病内科

糖尿病内科では、糖尿病や、高脂血症、高血圧症、メタボリックシンドローム、肥満症、骨粗鬆症、高尿酸血症などの生活習慣病等の診療を中心に行っております。糖尿病専門医師、糖尿病療養指導士、看護師、管理栄養士、薬剤師、作業療法士、理学療法士などの充実した体制でチーム医療を展開し、糖尿病などの生活習慣病患者を様々な角度からサポートしております。

糖尿病治療の基本は、血糖値を適正な範囲内に保つことであり、血糖コントロールによって糖尿病が引き起こす合併症を防ぐことが出来ます。また、血圧やコレステロール値などを正常に維持することも合併症防止につながります。

検査においては、血液検査はもとより、超音波検査やCTなどの画像診断が必要ですが、当院では迅速且つ最新の医療機器で検査が行えるシステムを確立しております。薬物療法、食事療法、運動療法は糖尿病及び生活習慣病治療において極めて重要となりますが、患者さんの病状に合わせた栄養指導なども糖尿病療養指導士の資格を持った管理栄養士が行っております。

 

肝臓内科

B型、C型肝炎ウイルス等によるウイルス性肝疾患、自己免疫異常からくる自己免疫性肝疾患、お酒の飲み過ぎからくるアルコール性肝疾患、太り過ぎなどからくる脂肪肝、その他の肝疾患を対象としております。

急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、食道胃静脈瘤、肝癌等の診断と治療を行います。外来は、土曜日の午前診療で、これらの疾患に精通した肝臓内科専門医師が外来診療を行っております。

 

循環器内科

循環器内科は小倉記念病院と病病連携を行っております。高血圧症や動脈硬化症、動・静脈瘤、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、さらに不整脈や心筋・心膜疾患などを治療いたします。

外来は、水曜日の午後診療で、これらの疾患に精通した循環器科専門医師が小倉記念病院より来院し外来診療を行っております。

 

リウマチ科

リウマチとは、多発性の関節炎を主病変とする全身の慢性炎症疾患です。進行すると関節の変形や機能障害が起こります。発病初期には症状の個人差が大きく、また、関節リウマチ以外にも関節の痛みを伴う病気は沢山ございます。

当院では専門医師の診察により、X線検査や採血検査で鑑別診断につとめ、病状を十分に把握、観察し、症状にあった治療法を発見し経過を見ながら治療を行っております。

 

消化器内科

消化器内科では食道、胃、十二指腸、大腸などの消化管疾患を扱っております。内視鏡検査、Ⅹ線検査、病理組織検査等で鑑別診断を行っております。また、潰瘍や炎症等に対しても内視鏡的、内科的治療を行っております。

 

呼吸器内科

呼吸器疾患の症状としては咳、痰、息切れ、喘鳴、呼吸困難、胸痛などがあり、対象疾患は、気管支炎、肺炎、気管支拡張症などの感染性肺疾患、肺気腫、慢性気管支炎といった慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息、過敏性肺炎といったアレルギー性肺疾患、間質性肺炎、サルコイドーシスなどのびまん性肺疾患、胸膜炎、自然気胸などの胸膜疾患、肺癌、中皮腫などの腫瘍性疾患と多岐にわたっております。

 

泌尿器科

泌尿器科では膀胱炎、尿路感染症、血尿、尿路結石、排尿障害、尿失禁をはじめとし、膀胱癌、前立腺癌、腎癌、精巣腫瘍などの悪性腫瘍等の診断治療を行います。具体的には、前立腺癌の確定診断のための最重要検査法である前立腺生検、腎機能障害の管理等を行っております。

また、腎臓機能が低下し、人工透析を受けられることになった患者さんには、とう骨動脈と、とう側皮静脈をつなぐシャントと呼ばれるものを造る必要がありますので、この手術も泌尿器科で行っております。手術時間は約1時間30分位となっております。

 

人工透析科

人工透析

慢性腎不全患者さんの透析導入期から透析維持期までサポートしております。病床数は20床(コンソール 19台、個人機 1台)でワンフロアの明るい空間で各ベッドに液晶テレビを備え付け、快適に治療を受けて頂けるように工夫しております。

透析治療を受けながらでもQOL(生活の質)を維持・向上して頂けるように医師・看護師・臨床工学士が一丸となってチーム医療を行っております。

透析液の清浄化対策ではエンドトキシンカットフィルターを取り付けており、月に1回の透析液清浄化度を測定してより安全で安心な治療を提供しております。

透析治療以外には、以下の治療も行っております。

  1. 白血球吸着除去療法(LCAP) … 関節性リウマチや潰瘍性大腸炎の治療
  2. 腹水・胸水濃縮還元療法 … 難治性腹水・胸水症の治療

 

整形外科

整形外科は人体の運動器官を造り上げている骨・関節・筋肉・靭帯・腱などの病気や外傷(ケガ)を取り扱う科で、これらの疾患について診断治療いたします。

 

リハビリテーション科

理学療法士・作業療法士

リハビリテーション科は理学療法士、作業療法士で構成されており、病気や怪我で身体に障害を受けた入院及び外来患者さんに対し、主に『運動療法』と『物理療法』を用いて、身体能力の改善を目指し治療を行っております。

私たちリハビリテーションスタッフは、「患者さんとそのご家族が、再び住みなれた地域で安心して生き生きと暮らしていける事ができるように」という信念の基に、患者さんへ全力でアプローチいたします。

 

臨床検査部門

臨床検査部門では、心電図やPWV(脈波伝播速度)、超音波検査などの患者様を直接調べる生理学検査や、患者様から採取した血液・尿などを調べる検体検査を行っています。いずれの検査も糖尿病をはじめとした様々な診断の指標として用いられており、病気の早期発見や治療効果の判定には欠かせない検査です。その為、常に迅速かつ正確に質の良いデータ報告を心掛けています。

また、当院ではCGM(持続グルコース測定)検査も導入しており、専用のセンサーを装着する事で昼夜を問わず1日を通しての血糖変動パターンを可視化することができます。患者様の血糖推移を把握し、より適切で安全な糖尿病治療を行う事を目的とした検査も行っております。

 

放射線部門

マルチスライスCT

早期発見・早期治療のための高度な技術と最新の設備

糖尿病の合併症である、虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞など)は死に直結する重大な疾患です。当院では、このような疾患の早期発見のため、また高度な医療を行うべく世界最高クラスのCT装置(320列マルチスライスCT-東芝Aquilion ONE TSX-301C)を採用しております。

心臓(冠動脈)CTでは患者さんの体内にカテーテル(チューブ)を挿入することなく冠動脈(心臓を栄養する血管)を描出できるようになりました。このことにより3次元画像であらゆる角度から自由に患部を観察できるようになり無症候性の虚血性心疾患の早期発見など画期的な効果を生み出しております。

 

栄養部門

入院患者さんの一人一人の病状に応じた治療効果のある調整された食事を、安全で美味しく提供し、患者さんに喜ばれる食事サービスができるよう日々励んでいます。

アレルギーや食欲不振・治療による味覚の変化など、その他の病状により、食事がすすまない患者さんに対して、栄養士が聞き取りを行い、病状に対応した食事の変更を行っております。 また、肉や魚嫌いなどといった嗜好にも、きめ細かく対応できるよう心がけております。その他、お正月やクリスマスといった行事に見合った四季の献立を取り入れております。

 

入院病棟紹介

2 東病棟

2東病棟は急性期一般病床で、健康回復への医療・看護を行なっている病棟です。2週間の糖尿病教育入院では、糖尿病についての正しい知識を身に着け、退院後も適切な生活習慣が継続していけるよう支援しています。

患者さん・ご家族に優しさと誠意をもって接し、「皆さんにほほえんで頂ける温かい看護」を目指して行きたいと思います。

2 西病棟

2西病棟は急性期一般病棟で、慢性疾患に対する精査・治療を行っています。患者様が安心して過ごせる入院環境を提供し、他職種と連携を取りながら、患者個人にそった療養指導、生活支援を行っていきます。

3 西病棟

3西病棟は医療療養病床で、急性期の治療が一段落し、在宅復帰または施設入所にむけた患者さんが入院され、血糖のコントロール・リハビリ等を中心とした、生活サポートを行っております。

当病棟は3階にあり、明るく見晴らしのよい環境が患者さんにも癒しの空間となっております。ひとりひとりの患者さんとご家族に“笑顔”と“優しさ”をもって接し、“安心できる環境”を提供いたします。

一般病室
病室

病室特別室
病室特別室(バス・トイレ付)

ナースステーション
ナースステーション

談話室
談話室

2東病棟47床 2西病棟51床 3西病棟50床
入院病床数148床(一般病床98床・療養病床50床)